クラウドネットワーク
マルチクラウド活用・ハイブリッドクラウド活用を支える高品質な閉域ネットワークサービス、
クラウド間相互接続サービスを提供しています。
AI活用の拡大や、ビジネスアジリティ向上を意識したアプリケーションのモダナイゼーションが進む中、単一のクラウドベンダーに依存せず複数のパブリッククラウドを組み合わせる「マルチクラウド」の活用が広がっています。マルチクラウドを採用することで、各クラウドの強みを活かした最適なサービス選択、コストの最適化、ベンダーロックインの回避、災害時の可用性向上といった多くのメリットが期待できます。
一方で、コンプライアンスや機密データ保護の観点から、自社で管理するプライベートクラウドやオンプレミス環境の価値も再評価されています。特に、機密データは自社内に保持しつつ、非機密データの処理や分析にはパブリッククラウドの高度なサービスを活用するような「ハイブリッドクラウド」のニーズも増加しています。
このように複数のパブリッククラウド、プライベートクラウド、オンプレミス環境が複雑に連携するハイブリッドおよびマルチクラウドな環境が一般化しつつあり、それらを相互接続するネットワークの重要性は以前にも増して高まっています。
パブリッククラウド、プライベートクラウド、オンプレミス環境を
シームレスに繋ぐ高品質ネットワークサービス

マルチクラウド閉域接続サービス
多様な環境が混在する中、NRIは高速かつ高可用な「マルチクラウド閉域接続サービス」を提供しています。パブリッククラウド、プライベートクラウド、さらにお客様拠点で稼働するシステムを相互に接続し、安全で高品質な閉域ネットワークを構築します。加えて、「NRIマルチクラウド」との相互接続も可能で、「堅牢性」と「アジリティ」を両立したシステム運用を実現します。
パブリッククラウド間相互接続サービス
主要なパブリッククラウド間を直接接続できる「パブリッククラウド間相互接続サービス」では、異なるクラウドサービスを利用する際のデータ連携を円滑に実現できます。これにより、マルチクラウド環境における運用効率や柔軟性をさらに高めることが可能です。




