アジア・パシフィック地域で現地ルールに沿った事業展開を支援

グローバルにビジネスを展開する企業は、各国に設置した拠点で利用する、安全で高品質な情報システムを準備する必要があります。AWSなど、グローバルでサービスを提供するクラウドインフラを利用することで、その実現が容易となります。しかし、それを利用する企業等は、各国の政府当局や業界団体が定める、セキュリティ確保やリスク管理に関するルールに対応する必要があり、そのためのシステム修正作業等の負荷が課題となっています。


第一弾として、MAS TRMガイドラインに対応

各国のルールに準拠した形でAWSを利用するために、アジア・パシフィック地域のビジネスの中心として、重要性が高まっているシンガポールで定められた、基準の厳しい金融情報システム向けのMAS TRMガイドラインに対応する事を目標に、本手引書を作成しました。シンガポール金融管理局(MAS: Monetary Authority of Singapore)が定めるテクノロジー・リスク管理(TRM: The Technology Risk Management)ガイドラインは2013年6月21日に公開、2014年7月1日より施行されています。


入手方法

下記リンクから、ダウンロードする事が可能です。

※「セキュリティリファレンス ダウンロード」をクリックし、ダウンロード専用サイトからMAS TRMガイドライン対応セキュリティリファレンス_利用許諾(PDF)を読み、その内容に同意したものとみなされます。

・セキュリティリファレンス ダウンロード(zip)