2021年9月28日(火)~ 30日(木)に開催される「AWS Dev Day Online Japan」に、NRI社員の 新井 雅也 が登壇します。Day 1 - 9月28日(火) 15:10 ~ 15:50 のセッション「AWS におけるアプリチームとインフラチームのコワーク設計」(セッションコード:B-2)で、「金融クレジットカード決済系ビジネスの立ち上げから システム構築にあたり、AWS を通して アプリチームと インフラチームがどのように コワークしていったのか」について、PCI DSS への準拠や、バッチ開発における責任分界点、IAM 設計などの具体的なポイントと エピソードを交えながら、ご紹介する予定です。

ぜひ、「AWS Dev Day Online Japan」および「AWS におけるアプリチームとインフラチームのコワーク設計」の セッションに、ご参加ください。


開催日程

- Day 1:9月28日(火) 13:00 ~ 18:35 (Track A/B/C、15:10 から セッショントラック B に 新井 雅也 が登壇)
- Day 2:9月29日(水) 10:00 ~ 18:55 (Track D/E/F、10:00 ~ 12:00 は ワークショップ)
- Day 3:9月30日(木) 10:00 ~ 18:55 (Track G/H/I、10:00 ~ 12:00 は ワークショップ)


参加申込

下記、「AWS Dev Day Online Japan」の公式 Webページの「今すぐ登録する」ボタンからご登録ください。

・AWS Dev Day Online Japan 9/28~30 開催!  ※外部サイトへ


AWS で最も Developer に特化したカンファレンス
"AWS Dev Day Online Japan" とは

- 新たな時代をリードする Developer のための テクニカルカンファレンス

開発者、開発エンジニア、Developer など、こう呼ばれるみなさんは 今、最も世の中から求められている人材です。そして知識とスキルのアップデートが不可欠のプロフェッションであるとも言えるでしょう。

「AWS Dev Day」は、皆さんが 今 押さえておくべき知識をアップデートし、ノウハウを共有し、さらなるスキルアップを実現する場として、毎年この初秋に開催し続けてきました。

2021年は、例年と比べてディープでエッジの効いたコンテンツを多数ご用意しました。進化を続けるサーバーレス、コンテナ、フロントエンド開発などの事例をはじめ、ドメイン駆動設計の徹底解説、機械学習、データ&アナリティクスなど、ここでしか聞けない情報が満載です。



セッションコード: B-2
"AWS におけるアプリチームとインフラチームのコワーク設計" について

[セッション概要]
金融クレジットカード決済系ビジネスの立ち上げからシステム構築にあたり、AWS(Amazon Web Services)を通して アプリチームとインフラチームが どのようにコワークしていったのかをお伝えします。

- クレジットカード業界の国際的なセキュリティ基準「PCI DSS」に準拠しつつも、開発スピードを落とさない コンテナ開発のあり方

- Step Functions は誰のもの? バッチ開発における 責任分界点

- IaC と SAM で作成された AWS リソースの共存

- 両チームがストレスフリーに AWS を利用するための IAM 設計

[登壇者]
株式会社野村総合研究所 新井 雅也

[ライブ配信日時]
Day 1 - 2021年9月28日(火) 15:10 ~ 15:50 (40分) - Track B

新井 雅也 - 2021 APN Ambassador, 2021 APN All AWS Certifications Engineer

新井 雅也
2021 APN Ambassador,
2021 APN All AWS Certifications Engineer


[セッション情報]
・AWS Dev Day Online Japan 9/28~30 開催 / #アジェンダ - セッション トラック:Track-B ※外部サイトへ


[セッションに関するトピック]
- 想定聴講者の役割・開発対象: Web バックエンド / サーバーサイド開発、DevOps / Infrastructure as Code (IaC)

- 開発トピック: アプリケーションアーキテクチャー、エンジニアリングプロセス、エンジニア組織の カルチャー、その他

- テクノロジートピック: サーバーレス、コンテナ、その他

- セッションに登場する主な AWS サービス: Amazon ECS、 AWS Fargate、 AWS Lambda、 AWS SAM、 AWS Step Functions、 AWS CodePipeline、 AWS IAM

- レベル: 中級(セッションの中心となるトピックを触ったことがある方、現在勉強中である方)

※ PCI DSS:Payment Card Industry Data Security Standards の略称で、クレジットカード情報の漏えいを防止するために、国際ペイメントカードブランド 5社によって設立された PCI SSC(Payment Card Industry Security Standards Council)が策定するクレジットカード業界におけるセキュリティ基準のこと。


セッションに登場する主な AWS サービス

Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS)

Amazon ECS は、完全マネージド型コンテナオーケストレーションサービスであり、コンテナ化されたアプリケーションを簡単にデプロイ、管理、スケールするのに役立ちます。また、AWS プラットフォームの他の部分と密接に統合され、クラウドや Amazon ECS Anywhere が備わったインフラストラクチャで、コンテナワークロードを実行する安全で使いやすいソリューションを提供します...

・Amazon ECS - Docker コンテナを実行および管理 ※外部サイト(AWSサイト)へ


Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS)


AWS Fargate

AWS Fargate は、Amazon Elastic Container Service (ECS)と Amazon Elastic Kubernetes Service (EKS)の両方で動作する、コンテナ向けサーバーレスコンピューティングエンジンです。Fargate を使用すると、アプリケーションの構築に簡単に集中することができます...

・AWS Fargate - サーバーやクラスターの管理が不要なコンテナの使用 ※外部サイト(AWSサイト)へ


AWS Fargate


AWS Lambda

AWS Lambda はサーバーレスコンピューティングサービスで、サーバーのプロビジョニングや管理、ワークロード対応のクラスタースケーリングロジックの作成、イベント統合の維持、ランタイムの管理を行わずにコードを実行できます...

・AWS Lambda - イベント発生時にコードを実行 ※外部サイト(AWSサイト)へ


AWS Lambda


AWS サーバーレスアプリケーションモデル(AWS SAM)

AWS サーバーレスアプリケーションモデル(SAM: Serverless Application Model)は、サーバーレスアプリケーション構築用のオープンソースフレームワークです。迅速に記述可能な構文で関数、API、データベース、イベントソースマッピングを表現できます...

・AWS サーバーレスアプリケーションモデル(AWS SAM) ※外部サイト(AWSサイト)へ


AWS Step Functions

AWS Step Functions は、AWS のサービスのオーケストレーション、ビジネスプロセスの自動化、サーバーレスアプリケーションの構築に使用されるローコードの視覚的なワークフローサービスです。ワークフローは、障害、再試行、並列化、サービス統合、可観測性などを管理するため、デベロッパーはより価値の高いビジネスロジックに集中することができます...

・AWS Step Functions - 分散アプリケーションの調整 ※外部サイト(AWSサイト)へ


AWS Step Functions


AWS CodePipeline

AWS CodePipeline は、完全マネージド型の継続的デリバリーサービスで、素早く確実性のあるアプリケーションとインフラストラクチャのアップデートのための、パイプラインのリリースを自動化します。CodePipeline は、お客様が定義したリリースモデルに基づき、コードチェンジがあった場合のフェーズの構築、テスト、デプロイを自動化します...

・AWS CodePipeline - 継続的デリバリーを使用したソフトウェアのリリース ※外部サイト(AWSサイト)へ


AWS CodePipeline


AWS Identity and Access Management (AWS IAM)

AWS Identity and Access Management (IAM)では、AWS のサービスやリソースへのアクセスを安全に管理できます。IAM を使用すると、AWS のユーザーとグループを作成および管理し、アクセス権を使用して AWS リソースへのアクセスを許可および拒否できます...

・AWS IAM - ユーザーアクセスと暗号化キーの管理 ※外部サイト(AWSサイト)へ


AWS Identity and Access Management (AWS IAM)



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※ APN:AWS パートナーネットワークの略称。アマゾン ウェブ サービス(AWS)を活用して、顧客向けのソリューションとサービスを構築している テクノロジーおよびコンサルティング企業向けのグローバルパートナープログラム。